2022年上期午後「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題9/50)

図のように,三相の電動機と電熱器が低圧屋内幹線に接続されている場合,幹線の太さを決める根拠となる電流の最小値[A]は。 ただし,需要率は100%とする。
本問題の計算で√2,√3及び円周率を使用する場合の数値は次によること。
√2=1.41,√3=1.73,π=3.14




解説
無料登録して解説を見る電動機の定格電流の合計は
10+30=40[A]
ただし、50A以下なら1.25倍、50Aを超える場合は1.1倍するので、
40×1.25=50[A]
(一般財団法人 電気技術者試験センター より )