2022年上期午後「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題22/50)

床に固定した定格電圧200V,定格出力1.5kWの三相誘導電動機の鉄台に接地工事をする場合,接地線(軟銅線)の太さと接地抵抗値の組合せで,不適切なものは。 ただし,漏電遮断器を設置しないものとする。
本問題の計算で√2,√3及び円周率を使用する場合の数値は次によること。
√2=1.41,√3=1.73,π=3.14




解説
無料登録して解説を見るまず、床に固定した定格電圧が300 V以下のため、D種接地工事です。
そのため接地線は、直径 1.6 mm以上の軟銅線を用いることから、ハは不適切です。
従って答えはハ。
(一般財団法人 電気技術者試験センター より )