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第二種電気工事士試験問題
2022年上期午後「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題30/50)
一般用電気工作物に関する記述として,正しいものは。 ただし,発電設備は電圧600V以下とする。
本問題の計算で√2,√3及び円周率を使用する場合の数値は次によること。
√2=1.41,√3=1.73,π=3.14
イ.低圧で受電するものは,出力55kWの太陽電池発電設備を同一構内に施設しても,一般用電気工作物となる。
ロ.低圧で受電するものは,小出力発電設備を同一構内に施設しても,一般用電気工作物となる。
ハ.高圧で受電するものであっても,需要場所の業種によっては,一般用電気工作物になる場合がある。
ニ.高圧で受電するものは,受電電力の容量,需要場所の業種にかかわらず,すべて一般用電気工作物となる。
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【電気事業法】によると、一般用電気工作物は以下のように規定されています。
「600V以下の低圧で受電している設備、かつ、同一構内に小出力発電設備を設置しているもの」
従ってロが正しいです。
(一般財団法人 電気技術者試験センター より )
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