2022年上期午後「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題7/50)

図のような単相3線式回路において,電線1線当たりの抵抗が0.1Ωのとき,a-b間の電圧[V]は。
本問題の計算で√2,√3及び円周率を使用する場合の数値は次によること。
√2=1.41,√3=1.73,π=3.14




解説
無料登録して解説を見る今回のような単相3線式回路では、a=bであるため中性線に電流は流れません。
そのためa-b間の電圧降下は0.1[Ω]×10[A]=1[V]となり、電圧は105-1=104[V]と求められます。
(一般財団法人 電気技術者試験センター より )