2022年上期午後「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題8/50)

金属管による低圧屋内配線工事で,管内に直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)2本を収めて施設した場合,電線1本当たりの許容電流[A]は。 ただし,周囲温度は30°C以下,電流減少係数は0.70とする。
本問題の計算で√2,√3及び円周率を使用する場合の数値は次によること。
√2=1.41,√3=1.73,π=3.14




解説
無料登録して解説を見る直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)の許容電流は35[A]であり、電流減少係数は0.7です。
従って35×0.7=24.5となるので正解はロになります。
(一般財団法人 電気技術者試験センター より )