2023年上期午前「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題8/50)

合成樹脂製可とう電線管(PF管)による低圧屋内配線工事で,管内に断面積5.5mm²の600Vのビニル絶縁電線(軟銅線)7本を収めて施設した場合,電線1本あたりの許容電流[A]は。 ただし,周囲温度は30℃以下,電流減少係数は0.49とする。
本問題の計算で√2,√3 及び円周率 𝜋 を使用する場合の数値は次によること。
√2 = 1.41,√3 =1.73 , 𝜋 = 3.14
なお,選択肢が数値の場合は最も近い値を選びなさい。




解説
無料登録して解説を見る断面積が直径5.5[mm]なので、電線の許容電流は49[A]です。
従ってこれに電流減少係数0.49を乗じ、24.01[A]となります。
(一般財団法人 電気技術者試験センター より )