2023年上期午前「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題7/50)

図1のような単相2線式回路を,図2のような単相3線式回路に変更した場合,配線の電力損失はどうなるか。 ただし,負荷電圧は100V一定で,負荷A,負荷Bはともに消費電力1kWの抵抗負荷で,電線の抵抗は1線当たり0.2Ωとする。
本問題の計算で√2,√3 及び円周率 𝜋 を使用する場合の数値は次によること。
√2 = 1.41,√3 =1.73 , 𝜋 = 3.14
なお,選択肢が数値の場合は最も近い値を選びなさい。




解説
無料登録して解説を見るこの問題は、変更前後での電力損失を求めます。

<変更前>
2 × 0.2[Ω] × 20[A] = 8[W]
(一般財団法人 電気技術者試験センター より )