2023年上期午前「過去問」第二種電気工事士試験問題（問題6/50）
図のような三相3線式回路で，電線1線当たりの抵抗が0.15Ω，線電流が10Aのとき，この配線の電力損失[W]は。
本問題の計算で√2，√3 及び円周率 𝜋 を使用する場合の数値は次によること。
√2 = 1.41，√3 =1.73 , 𝜋 = 3.14
なお，選択肢が数値の場合は最も近い値を選びなさい。
√2 = 1.41，√3 =1.73 , 𝜋 = 3.14
なお，選択肢が数値の場合は最も近い値を選びなさい。
解説
無料登録して解説を見るこの問題は電線路1本あたりの電力損失を求め、3倍することで電力損失を求めることができます。
1本あたりの電力損失は0.15[Ω] × 10[A] × 10[A] = 15[W]なので、全体では3 × 15[W] = 45[W]となります。
1本あたりの電力損失は0.15[Ω] × 10[A] × 10[A] = 15[W]なので、全体では3 × 15[W] = 45[W]となります。
（一般財団法人 電気技術者試験センター より ）
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