2022年上期午前「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題8/50)

金属管による低圧屋内配線工事で,管内に直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)4本を収めて施設した場合,電線1本当たりの許容電流[A]は。 ただし,周囲温度は30℃以下,電流減少係数は0.63とする。
本問題の計算で√2,√3及び円周率を使用する場合の数値は次によること。
√2=1.41,√3=1.73,π=3.14




解説
無料登録して解説を見る電線の許容電流は、直径や断面積によって異なります。以下の許容電流値は、電線の直径または断面積に基づいて計算されます。

直径の場合:
1.6㎜: 27A
2.0㎜: 35A
(一般財団法人 電気技術者試験センター より )