2022年上期午前「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題3/50)

抵抗器に100Vの電圧を印加したとき,5Aの電流が流れた。1時間30分の間に抵抗器で発生する熱量[kJ]は。
本問題の計算で√2,√3及び円周率を使用する場合の数値は次によること。
√2=1.41,√3=1.73,π=3.14




解説
無料登録して解説を見る問題では、熱量[J]を求めるために電力[W]と時間[秒]の公式を使用します。まず、電力の公式 P = V × I[W]に当てはめて電力の値を求めます。

電力 P = 100V × 5A = 500[W]

次に、与えられた時間を秒に換算します。1時間30分は90分であり、1分は60秒ですので、90分 × 60秒 = 5400[秒]となります。
(一般財団法人 電気技術者試験センター より )