2021年上期午後「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題6/50)

図のような単相2線式回路で,c-c’間の電圧 が 100 V のとき,a-a’間の電圧[V]は。ただし,r₁及びr₂は電線の電気抵抗[Ω]とする。
本問題の計算で√2,√3 及び円周率πを使用する場合の数値は次によること。
 √2=1.41, √3=1.73, π=3.14




解説
無料登録して解説を見るまず分流しているので、r₁に流れる電流は10Vです。
従ってr₁2つ分の電圧降下は
10 × 0.05 × 2 = 1[V]
r₂も同様の考え方で
5 × 0.1 × 2 = 1[V]なので、
(一般財団法人 電気技術者試験センター より )