2021年上期午前「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題10/50)

低圧屋内配線の分岐回路の設計で,配線用遮断器,分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして,適切なものは。ただし,分岐点から配線用遮断器までは 3m,配線用遮断器からコンセントまでは 8m とし,電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。また,コンセントは兼用コンセントではないものとする。
本問題の計算で√2,√3 及び円周率πを使用する場合の数値は次によること。
 √2=1.41, √3=1.73, π=3.14




解説
無料登録して解説を見る正解はイです。
ロ〜ニは以下の理由で正しくありません。

ロ:分岐回路の電線の直径が2.6mm以上でなければなりません
ハ:コンセントが定格電流20A以下でなければなりません
(一般財団法人 電気技術者試験センター より )