2024年度下期「過去問」
第三種電気主任技術者(電験三種)理論(問題13/18)

図 1 は,固定バイアス回路を用いた,\(R_{\mathrm{B}}\) の値が未知のエミッタ接地トランジスタ増幅回路である。図 2 は,この増幅回路で用いているトランジスタのコレクタ-エミッタ間電圧 \(V_{\mathrm{CE}}\) とコレクタ電流 \(I_{\mathrm{C}}\) との関係を予め調べ示した静特性である。ただし,五つのベース電流の値 \(I_{\mathrm{B}}\) [\(\mu\)A]のみに対する曲線であり,増幅回路の負荷抵抗 \(R_{\mathrm{L}}\) の負荷線も重ねて示している。今,増幅回路の動作点を測定したところ \(V_{\mathrm{CE}}=3.0\) V であった。抵抗 \(R_{\mathrm{B}}\) の値[MΩ]として最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
ただし,ベース-エミッタ間電圧 \(V_{\mathrm{BE}}\) を 0.7 V としてよい。なお,\(C_1\),\(C_2\) は結合コンデンサであり,\(V_{\mathrm{CC}}\) は直流電圧源である。




(一般財団法人 電気技術者試験センター より )