2023年上期午後「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題20/50)

次表は使用電圧100Vの屋内配線の施設場所による工事の種類を示す表である。表中のa~fのうち,「施設できない工事」を全て選んだ組合せとして,正しいものは。
本問題の計算で√2,√3 及び円周率 𝜋 を使用する場合の数値は次によること。
√2 = 1.41,√3 =1.73 , 𝜋 = 3.14
なお,選択肢が数値の場合は最も近い値を選びなさい。




解説
無料登録して解説を見る金属ダクト工事、金属線ぴ工事、ライディングダクト工事は、露出場所・展開できる隠ぺい場所の乾燥した場所で施工することができます。
従ってどの工事も展開した場所の湿気の多い場所では施工することができないため、イが正解です。
(一般財団法人 電気技術者試験センター より )