2021年下期午後「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題10/50)

定格電流30Aの配線用遮断器で保護される分岐回路の電線(軟銅線)の太さと、接続できるコンセントの図記号の組合せとして、適切なものは。ただし、コンセントは兼用コンセントではないものとする。
本問題の計算で√2,√3 及び円周率 𝜋 を使用する場合の数値は次によること。 √2 = 1.41,√3 =1.73 , 𝜋 = 3.14 なお,選択肢が数値の場合は最も近い値を選びなさい。




解説
無料登録して解説を見る定格電流が20Aを超え30A以下のものに接続する場合には、軟銅線の太さが断面積5.5mm²、コンセントの定格電流が20A以上30A以下のものと定められています。
従って正解はイです。
(一般財団法人 電気技術者試験センター より )