2013年「過去問」
第一種電気工事士試験問題(問題32/50)

③に示すキュービクル内の変圧器に施設するB種接地工事の接地抵抗値として許容される最大値[Ω]は。ただし、高圧と低圧の混触により低圧側電路の対地電圧が150[V]を超えた場合、1秒以内に高圧電路を自動的に遮断する装置が設けられており、高圧側電路の1線地絡電流は6[A]とする。

図は,供給用配電箱(高圧キャビネット)から自家用構内を経由して,屋上に設置した屋上キュービクル式高圧受電設備に至る電路及び見取図である。

[注]図において,問いに関連した部分及び直接関係のない部分等は,省略又は簡略化してある。
  UGS:地中線用地絡継電装置付き高圧交流負荷開閉器





(一般財団法人 電気技術者試験センター より )