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第一種電気工事士試験問題
2011年「過去問」
第一種電気工事士試験問題(問題18/50)
送電用変圧器の中性点接地方式に関する記述として、誤っているものは。
次の各問いには4通りの答え(イ、 ロ、 ハ、 二)が書いてある。それぞれの問いに対して答えを一つ選びなさい。
イ.非接地方式は、中性点を接地しない方式で、異常電圧が発生しやすい。
ロ.直接接地方式は、中性点を導線で接地する方式で、地絡電流が小さい。
ハ.抵抗接地方式は、中性点を一般的に 100 ~ 1000 [Ω] 程度の抵抗で 接地する方式で、1線地絡電流を 100 ~ 300 [A] 程度にしたものが多い。
ニ.消弧リアクトル接地方式は、中性点を送電線路の対地静電容量と並列共振するようなリアクトルで接地する方式である。
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(一般財団法人 電気技術者試験センター より )
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