2025年度上期「過去問」
第三種電気主任技術者(電験三種)法規(問題12/13)

三相 3 線式配電線路から 6 600 V で受電している三相負荷設備がある。この負荷設備から配電系統へ流出する第 5 調波電流を算出するにあたり,次の(a)及び(b)に答えよ。
ただし,負荷設備は定格容量 500 kV・A で,力率改善用として 6 % 直列リアクトル付きコンデンサ設備が設置されており,この負荷設備から発生する第 5 調波電流は,負荷設備の定格電流に対し 15 %とする。
また,受電点よりみた配電線路側の第 n 調波に対するインピーダンスは 10 MV・A 基準で j6×n[%],コンデンサ設備のインピーダンスは 10 MV・A 基準で \(j50×(6×n-\dfrac{100}{n})\)[%]で表され,発生高調波は定電流源と見なせるものとし,次のような等価回路で表すことができる。
(a) 高調波発生機器から発生する第 5 調波電流の受電点電圧に換算した電流[A]の値として,最も近いのは次のうちどれか。




(b) 受電点から配電系統に流出する第 5 調波電流[A]の値として,最も近いのは次のうちどれか。




(一般財団法人 電気技術者試験センター より )