2019年下期「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題31/50)

①で示す図記号の計器の使用目的は。
図は,鉄筋コンクリート造集合住宅の1戸部分の配線図である。
1. 屋内配線の工事は,特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
2. 屋内配線等の電線の本数,電線の太さ,その他,問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
3. 漏電遮断器は,定格感度電流30mA,動作時間0.1秒以内のものを使用している。
4. 選択肢(答え)の写真にある点滅器は,「JIS C 0303 : 2000 構内電気設備の配線図記号」で示す「一般形」である。
5. ジョイントボックスを経由する電線は,すべて接続箇所を設けている。
6. 3路スイッチの記号「0」の端子には,電源側又は負荷側の電線を結線する。




(一般財団法人 電気技術者試験センター より )