2012年上期「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題40/50)

⑩で示す部分の接地工事の接地抵抗の最大値と,電線(軟銅線)の最小太さとの組合せで,適切なものは。
図は,鉄骨軽量コンクリート造の工場,事務所の配線図である。
1. 屋内配線の工事は,特記のある場合を除き電灯回路は600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF),動力回路は架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CV)を用いたケーブル工事である。
2. 屋内配線等の電線の本数,電線の太さ,その他,問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
3. 漏電遮断器は,定格感度電流30[mA],動作時間0.1秒以内のものを使用している。
4. 選択肢(答え)の写真にある点滅器は,「JIS C 0303 : 2000 構内電気設備の配線図記号」で示す「一般形」である。




(一般財団法人 電気技術者試験センター より )