2010年上期「過去問」
第二種電気工事士試験問題(問題37/50)

⑦で示す部分の設置工事の接地抵抗の最大値[Ω]は。なお,引込線の電源側には地絡遮断装置は設置されていない。
図は,鉄筋コンクリート造の集合住宅共有部の部分的配線図である。
1. 屋内配線の工事は,動力回路及び特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
2. 屋内配線等の電線の本数,電線の太さ,その他,問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
3. 配電盤,分電盤及び制御盤の外箱は金属製である。
4. 選択肢(答え)の写真にある点滅器は,「JIS C 0303 : 2000 構内電気設備の配線図記号」で示す「一般形」である。




(一般財団法人 電気技術者試験センター より )