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転職活動体験記

今回は「建職バンク」をご利用いただき、転職活動を成功させたK.T様にご自身の転職活動、現職でのお仕事などを紹介します。これから電気主任技術者として転職活動をしたいという方にとって参考になるはずです。

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転職活動の背景

-どのような背景で転職活動を始められたのでしょうか?

太陽光発電業界の情勢変化があり私の感情も変化したことが大きいです。

まず私は60歳の定年の年(2013~2014年)に第3種電気主任技術者に合格しました。合格後の約3年間で8案件ほどの高圧太陽光発電の連係に携わりました。太陽光発電というのは「低圧」「高圧」「特高」の3種類があります。

低圧(50KW未満)、高圧(50KW~2000KW未満)、特高(2000KW以上)の三種類ですね。

低圧
高圧
特別高圧
10kW以上50kW未満の場合
50kW以上2,000kW未満の場合
2,000kW以上の場合

その当時、太陽光発電業界は低圧~高圧の太陽光発電所の建設が主で特高太陽光発電所については申請業務がほとんどでした

2016年頃になると、低圧~高圧太陽光発電所の建設はピークを過ぎていました。現在は規模の大きい特高発電所の建設へとシフトしています。ピークを過ぎてしまった低圧~高圧の太陽光発電所を運営する会社は特高に移るかどうかという選択に迫られていました。

 

-会社が低圧、高圧の太陽光発電所を作らなくなったということでしょうか?

そうですね。建設する案件が少なくなったこともあり建設業務が少なくなりましたね。

特高に移る会社もあったのですが資金力のある会社ばかりで、資金力のない会社はやろうとしてもできなかったのです。

私のいた会社も申請まではやってはいたものの、例にもれず特高をやらなくなってしまいました。このような太陽光発電の情勢変化と再生可能エネルギーに興味があることもあり、特高規模の発電所に携わりたかった、というやり遂げられなかった思いが残りました。

 

-そこで転職活動を始められたのでしょうか?

はい、そうなります。正確に言うと退職してから仕事をしていない時期があったので、「再就職」というのが正しいかもしれませんが。私としてはとにかく「やり遂げられなかった思い」をやり遂げるために新しい職場を探していました。

 

-実際の活動において求人を探される際の「軸」というのはございましたか?

そうですね、軸というのは大まかに3つありました。それは、1⃣生き生きと仕事を続けたい。2⃣第2種電気主任技術者の資格取得を目指してその資格を仕事に活かすこと。3⃣特高太陽光発電の建設をやれる会社であること。の3つがあります。

1⃣については、ずーっと仕事を続け、第1線で活躍したいという思いがあるからです。2⃣については、特高太陽光発電の維持管理には第2種電気主任技術者の選任が必須となります。自分が第一線で長く働くために、電験2種を取って活躍したいのです。今は、電験2種は一次試験に受かったので、二次試験次第ですね。3⃣については、背景で述べた通りで、特高太陽光発電を建設、運営、維持できるほどの資金力がある会社といったところです。

以上のような軸で求人を探していました。

 

-なにか重視した条件(年収や福利厚生など)はございましたか?

もちろん年収は多いほど良いですが、すでに年金受給中なので年収へのこだわりはありませんでした。 むしろ、年金受給額を減らされない勤務形態を希望であったので 3~4 日/週の勤務を希望していました。現在の年収については私の年齢から考えると大変満足しております。

 

-特高太陽光発電の建設をやり遂げたかったという思いがやはり一番ですかね?

そうなります。そしていずれは、電気主任技術者として特高太陽光発電所で仕事をしたいということですね。そこで求人を探していた時に出会ったのが「建職バンク」でした。

 

建職バンクをご利用された感想について

-上記のような背景で転職活動(再就職)されていたところに出会ったのが「建職バンク」ということでしたが、実際にご利用されてみていかがだったでしょうか?

インターネットで求人を探していたときに登録したのが「建職バンク」でした。

何と言っても企業側が欲している人材と、私の希望している業務内容や条件をうまく合わせて頂いたことには大変感謝しています。また、このような転職活動というのはタイミングが非常に重要だと思っているのですが、タイミングも完璧でした。

 

-弊社としましてもご利用いただきましてまことにありがとうございます

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現職について

-見事に転職活動(再就職活動を)成功なされたK.T様ですが、現在はどのようなお仕事をされているのでしょうか?

現在の業務内容は、電気関係全般の仕様、工事、届出、電力会社との協議、等々に係わりながら完成するまで進める業務となります。現場に事務所があって発電所を作っているのですが、仕事の形態としては、4か所(関東3件、東北1件)の複数の現場で発電所を建設しています。これらの現場で横断的な業務支援という形の職務になります。

 

-非常に幅広い業務ですよね。K.T様はどのような役割なのでしょうか?

私の場合ですと、設備機器メーカーと仕様を決めたり、電力会社と協議したり、配置決めや基礎決めなどといった工事の前段取りをする役割です。設計者というとわかりやすいですかね。

 

-現職でのやりがいについてお伺いしてもよろしいでしょうか。

特高太陽光発電が完成するまであと1~2年ほど必要になりますが、現実に特高太陽光発電所が連係に至って送電できることを楽しみに現在の職務を進めています。その楽しみがすなわちやりがいです。また、今後発生するであろう種々のトラブルも解決していける自信をもちながら楽しくやりがいをもって働いています。

 

-まさに生き生きと働かれているK.T様ですが、トラブルを解決していける自信はどこから湧き上がってくるのでしょうか?

そうですね。まずトラブルはあって当たり前ですよね。これはこの業界に関わらずありとあらゆる業界に言えることです。もちろん、トラブルが発生すると原因と解決策がわからないことはあります。そうした時、人に聞く、調べるというのは当たり前なことなのですが、これを繰り返すことで知識や経験というものは積み重なっていきます。

積み重なった知識と経験があるからこそ、トラブルが起きたとしても、まぁ慌てなくなりますね。

 

-知識や経験を積み重ねるためにはどのような姿勢で仕事に向かえばよいでしょうか?

急にステップアップすることは当然できないので、そのためには日々勉強する姿勢が大事だと思って仕事をしています。

 

-本当にK.T様は経験も知識も豊富で脱帽するばかりです。

 

転職活動をお考えの方へのアドバイス

-K.T様は太陽光発電への転職(再就職)を成功させたということもあり、まずは太陽光発電への転職でよく求職者様が不安に思われている「未経験でも大丈夫なのか?」ということに対してのアドバイスがあればお願いします。

そうですね。結論から言うと、太陽光は機器が目視で確認でき、全体の仕組みが理解しやすいので経験なくても大丈夫です。

ど、どういうことでしょうか?

私の場合、前職で太陽光発電の仕事をしており、今回の再就職は2回目ですが、先ほどもお話したように太陽光発電は高圧から特高へと、規模と扱う電圧がアップしています。

私の経歴ですと、1回目は実務経験なし、2回目は実務経験ありでした。1回目の当時を振り返って思うと電気主任技術者の資格を持ってるならば、あまり経験のあるなしは関係ないと思っています。というのも電気主任技術者レベルの知識があると、経験がなかったとしても、太陽光発電の仕組みは案外時間がかからずに理解できます。

当然ですが、最初はすべての経験がゼロです。そこからのスタートですよね。本当に大事なのは経験があるかどうかではないように思います。

 

-本当に大事な事というのは?

本当に大事な事というのは、就職、転職活動一般について言えることなのですが、簡単に言うと、自分の経験に固執しないことです。つまり、経験はあったとしても会社が異なれば仕事の進め方も考え方も千差万別で、それらの違いに柔軟に対応していける気持ちがあれば十分だと思います。それに、基本的な知識や仕事の進め方がきちんと身についているかということと、コミュニケーションがちゃんとできるかどうかということも大事です。

年収について気になる方がいらっしゃるかもしれませんが、職場で必要とされるかどうかということ、そのために頑張れるかということのほうが先決です。

年収というのは仕事ができて、職場で必要とされてから自ずとついてくるものです。

ですので、今の仕事で活躍している人はたとえ実務未経験であっても転職に成功し、活躍していけると思います。

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