電気業界・建設業界に特化した転職支援サービスの「建職バンク」。
今回は、建職バンクを通して転職に成功された大城さんへインタビューを行いました。

大城さんの転職活動開始時は27歳。20代後半になると、今後のキャリアについて考える始める方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方にとっても、転職はまだまだこれからという方にも、気づきの得られる内容になっているのではと思います。

大城様
1992年生まれ。2018年に大学の電気電子工学科を卒業。新卒で石炭火力発電会社の電気設備設計・積算業務に従事。2019年に建職バンクを通して転職活動を行い、砕石工場の電気設備管理職に内定。保有資格は第三種電気主任技術者、二級ボイラー技士。

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自分の市場価値が高まるタイミングを見計らっていました

 ー まず転職活動を始めたきっかけや背景について教えてください。

ひとつの会社で勤め上げるような時代ではないですし、今後のキャリアアップのことを考えると、転職は早かれ遅かれするだろうと思っていました。ただ、今すぐ転職しないにしても、あらかじめやり方は知っておくべきだと思い、転職活動を本格的に開始する前から事前に情報収集をしていました。

例えば、自分のキャリアを考えた際に、どのタイミングで転職は選択肢として有効か、さらに、失敗したときのリスクはどの程度なのかを判断するため、ネットで調べたり、数社の転職エージェントの方に自分の市場価値が高まるタイミングはいつごろかを相談したりもしていました。

2018年10月に第三種電気主任技術者の資格を取得してから半年間ほどは情報収集に時間を使い、その後、仕事も落ち着いてきたタイミングで本格的に転職活動を開始しました。

 

 ー 電気主任技術者の資格を取得したということですが、資格を活かした仕事に就きたかったのですか?

20代なので、まだ未経験の業界でもいけると思っていましたが、転職活動を始めて改めて、大学時代や前職の業務で身につけた電気の知識・資格・実務能力は、自分にとっての宝物であり、転職市場における強みであると実感したので、可能なかぎり自分の強みを活かした仕事に就きたいと考えました。

 

 ー そのほか、どんな条件を希望して転職活動をされていましたか?

元々、石炭火力発電の会社に新卒で入社し、それ以来電気設備の設計・積算業務に携わってきました。 そのため、これまでの経験と資格を活かせる電気設備管理の仕事を志望していました。 また、プライベートの時間を確保しつつ、その時間を活用して電気の勉強をすることで電気技術者として一人前になることが出来る環境を求めて転職活動をしてきました。

 

世間的にはキャリアアップといえないかもしれないが、自分にとっては正解の道

 ー 在職中だとお忙しかったかと思いますが、どんなスケジュールで転職活動をされていましたか?

広島に住みながら、関東圏内の会社を探していました。当然、関東に来るタイミングは限られていたので、転職活動開始当初は、面接日程をまばらにいれていました。最終面接が入り始めた終盤は、有給休暇を取り、なんとか日程を調整してまとまった時間に組み入れました。転職活動期間は約1か月半ほどです。

建職バンクの担当の方とは仕事の合間に、主に電話で連絡を取り合ってご相談していました。

 

 ー 面接対策として気を付けていたポイントはありますか?

とにかく入念に準備しましたね。選考を受ける会社の有価証券報告書をくまなく読んだり、あらかじめ質疑応答のシミュレーションをしたりしました。また、社会人としてまだ日が浅かったので、社会人経験よりも学生時代など、これまでの人生で何を成し遂げたかという点をアピールするよう気を付けていました。実は大学には浪人して入ったのですが、浪人時代に学べたことが多くあったので、それらを面接時に伝えられるよう、事前に整理して臨みました。

また、会社に対する熱意をきちんと伝えるということも心掛けていました。会社のミッションや事業内容に共感していることをきちんと自分の言葉で伝え、一緒に頑張っていきたいという気持ちを素直にアピールするようにしました。

 

 ー 数社から内定が出ていましたが、最終的な就職先の決め手は何だったのでしょうか。

やはり電気設備管理職で、ある程度時間にゆとりを持てるという自分の希望条件にマッチしていたことが一番ですね。

内定をもらった会社の中には、前職より年収が大きく上がる会社もありました。しかし入社を決めたのは前職よりも年収が少々上がる程度の中小企業です。世間的に見るとキャリアアップとはいえないかもしれませんが、自分の将来と納得感を考えたときに、正解の道だったと思っています。

また面接の際に社長、取締役、現場長とお会いし、現場見学もさせていただいたことで多くの内情を知ることができ、入社後の懸念点が限りなく少なかったことも決め手でした。

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一次情報をさばける人になるべき

 ー 就活をしている方へのアドバイスをお願いします。

一つ目に、情報を正直に伝える能力を身に着けるべきだと思います。転職エージェントの担当者に対しても、面接官に対してもです。転職活動は結局、人と人とのコミュニケーションなので、いかに信頼関係を築けるかどうかに尽きると思います。

例えば、意見や感情を素直にさらけ出してきてくれる人からは、信頼してもらえていると感じますよね。 伝える情報と伝えない情報を頭で分けて考えるのは気を遣ってしまって面倒ですし、信頼関係も築けなくなってしまいます。 隠していても、ばれるものはばれますしね。

私の場合、まずは自分から情報を開示できたからこそ、相手に信頼してもらうことができ、結果的に転職活動がうまくいったと思っています。容易ではないですが、まず自分の考えていることを腹を割ってさらけ出すというステップを踏むべきです。そのうえでお互いの相性を判断することが、転職活動を成功に導くものと思います。

また二つ目に、一次情報をさばける人になるべきだとお伝えしたいです。つまり生のデータを見聞きして、自分の頭で考えることができる人になるべきだと思います。一次情報には、誰かによって加工され発信された二次情報では得られない情報が詰まっています。世の中には二次情報すら見ない人もいるほどです。一次情報を処理できるかどうかだけで、きっと周りの人との差がつくと思います。

私にとって良い求人を共に考えていただきました

 ー 建職バンクを使った感想を教えてください。

最初に紹介していただいた求人の中から、希望度の高いものに狙いを定めて転職活動を行ったのですが、誰にとっても良い求人を紹介していただいたというよりは、「私にとって良い求人」を担当の方と共に考えていただいたというように感じます。転職活動だけではなく、電気主任技術者の今後や、どんな人生を歩みたいかという深いところまで詰めてくれて、総合提案をしていただきました。非常に感謝しています。

 ー 担当キャリアアドバイザーからのコメント

大城さんは、基本的に自分で考えることのできる方だったので、転職スケジュールや戦略については動きたいように動いてもらったというのが実際のところです。ただ、先に起こりうる懸念点は宿題として出しておき、それに対してどう対処するかを自分で考えていただくようにしました。そのための打ち合わせは綿密に重ねました。

自発的に多くの質問をしてきてくれたので、担当し始めた当初から信頼できる方だと思っていました。学歴や資格面は非常に優秀であるものの社会人経験が少ないという点がやや不安要素でしたが、持ち前の明るい性格と熱意の高さで無事内定を勝ち取ることができました。

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