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1級管工事施工管理技士は、管工事施工管理において監理技術者となるための資格です。1級管工事施工管理技士は学科試験と実地試験で構成され、受験資格を満たしそれぞれの試験に合格すると、晴れて1級管工事施工管理技士の資格を手にすることができます。そんな1級管工事施工管理技士の合格率は高いのか?低いのか?、試験内容の難易度はどんなもんか?を学科試験と実地試験併せて紹介し、試験合格者の声から合格のための勉強方法を紹介します。

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1級管工事施工管理技士の合格率は高い?低い?

まずは、資格試験の難易度を示す指標である合格率についてを1級管工事施工管理技士の学科試験と実地試験でみていきましょう。

1級管工事施工管理技士の学科試験合格率の推移|平均合格率は41.1%!

1級管工事施工管理技士:学科試験合格率の推移

1級管工事施工管理技士:学科試験合格率の推移(過去8年分)

1級管工事施工管理技士の学科試験受験者数は毎年16,000人ほどで、毎年6,000人程度が合格しています。合格率の平均は41.1%と10人に4人が合格しているようです。合格率だけを見ると、1級管工事施工管理技士の学科試験は各段難易度の高い試験とは言えないようです。また、合格率は近年上昇傾向にあるので、1級管工事施工管理技士の資格取得はねらい目かもしれません。平成30年度1級管工事施工管理技士学科試験の受験者数、合格者数、合格率は以下のようになっています。

受験者数 合格者数 合格率
16,473 5,471 33.2%

平成30年度(2018年)1級管工事施工管理技士学科試験の合格率は33.2%と、これまで過去4年で40%台で推移していたのに、合格率が30%台となっていました。やや試験内容が難化したことがわかります。

1級管工事施工管理技士の実地試験合格率の推移|平均合格率は57.2%!

1級管工事施工管理技士:実地試験合格率

1級管工事施工管理技士:実地試験合格率

1級管工事施工管理技士の実地試験合格率は過去8年の平均で57.2%と10人中5.5人程度が実地試験に合格しているようです。実地試験の合格率は非常に高くなっているようですが、実地試験の試験内容の難易度が高く、勉強で演習が必要なので、合格率の高さに気を取られてはいけないようです。平成30年度(2018年)の1級管工事施工管理技士の実地試験受験者数、合格者数、合格率は以下のようになっています。

受験者数 合格者数 合格率
7,608人 4,011人 52.7%

平成30年度(2018)1級管工事施工管理技士の実地試験では、学科試験同様に合格率が前年の63.2%から52.7%と10.5ポイントも下がっています。1級管工事施工管理技士の難易度は学科試験・実地試験双方で上がっているようです。また、平成25年度から増加傾向にあった合格者数も平成30年度では減少し4011人となっているようです。1級管工事施工管理技士の平成30年度試験は合格率が低くなっているようですが、1級管工事施工管理技士の難易度を試験内容から見ていきましょう。

1級管工事施工管理技士の難易度は高い?低い?:学科試験の難易度

まず、1級管工事施工管理技士の学科試験試験科目については以下の表のようになっています。1級管工事施工管理技士の学科試験の合格基準は得点が60%以上とされています。それぞれの難易度についてを考察していきます。

科目試験内容
機械工学管工事に必要な機械工学、衛生工学、電気工学及び建築学に関する一般的な知識を有していること

冷暖房、空気調和、衛生などの設備に関する一般的な知識を有すること

設計図書に関する一般的な知識を有すること
施工管理法管工事の施工計画の作成及び工程管理、品質管理、安全管理等の施工の管理方法に関する一般的な知識を有すること
法規建設工事の施工に必要な法令に関する一般的な知識を有すること

機械工学等の難易度とは?|1級管工事施工管理技士学科試験

科目重要度難易度
原論★★☆★★★
電気工学★☆☆★★☆
建築学★☆☆★☆☆
空調設備★★☆★☆☆
衛生設備★★☆★★★
機材・配管★★★★★☆
設計図書★★☆★☆☆

1級管工事施工管理技士の学科試験の機械工学等では、「原論、電気工学、建築学、空調設備、衛生設備、機材・配管」で構成されています。重要度というのは、1級管工事施工管理技士の学科試験でよく出題される問題の頻度を指しており、難易度は初学者を想定した場合の勉強量を表しています。

原論の難易度|1級管工事施工管理技士学科試験

原論科目で出題される重要な内容としては、「環境工学、地球環境(オゾン層破壊、地球温暖化、酸性雨等)、流体工学、熱力学、音と金属材料の腐食」となっています。全体を通して出題範囲が広く計算問題も多く出題される上に、用語暗記が欠かせないので覚える量が多いという点では勉強の難易度は高いでしょう。

これらのうち難易度が高いのは「流体工学・熱力学」でしょう。高校や大学で流体工学を学んでいると、難易度は低いかもしれません。1級管工事施工管理技士の学科試験で出題される流体工学はダルシー・ワイスバッハの式やトリチェリの定理などといった公式を理解し、計算問題を解けないといけません。ですので、これらの分野に初めて触れる場合はやや難易度が高くなるでしょう。試験内容では、選択式の誤文問題形式で出題されることが多く、文脈単位で用語を整理しておかないと解答に時間がかかってしまいます。

電気工学の難易度|1級管工事施工管理技士学科試験

電気工学では、「低圧屋内配線(合成樹脂製可とう電線管等)、電動機(インバータ等)」が出題されています。出題範囲は広くありませんし、すでに電気工事士の資格を保有している場合等は特別な対策は不要でしょう。ただ、電気工学、電気工事や電動機についての知識がない場合少し難易度が高くなるでしょう。

低圧屋内配線の施工方法の種類や接地に関してはややこしいので整理することが必要です。電動機問題に関しては、三相かご形誘導電動機はインバータによって制御できることや、電動機の温度が高くなる条件、低圧電動機回路保護の方法などを押さえておくと難易度が低く感じられるでしょう。

建築学の難易度|1級管工事施工管理技士学科試験

建築学では,「鉄筋コンクリート(コンクリートの性状、鉄筋コンクリート工事)、梁の貫通孔、配筋」等が出題されます。管工事の現場でコンクリート工事等をしている場合、特別難易度が高く感じることはないでしょう。出題範囲も狭いので梁貫通孔は、量のせん断強度の低下を生じさせることなどの頻出項目を集中的に勉強しておくことが重要でしょう。そうした意味ではそこまで難易度が高い科目ではないです。

空調設備の難易度|1級管工事施工管理技士学科試験

空調設備では、「空調調和、冷暖房、換気、排煙設備」に関する問題が出題されます。現場で空調設備工事・管理の仕事をしている場合勉強の難易度は低いかもしれません。そうでない場合、勉強範囲が広いので、勉強の難易度は高く感じることがあります。空調設備に関する用語と冷暖房負荷計算などの計算問題の解法を勉強しておく必要があるので、頻出項目ごとに勉強をする必要があるでしょう。

衛生設備の難易度|1級管工事施工管理技士学科試験

衛生設備では、「上下水道、給水設備、排水・通信設備、消火設備、ガス設備、浄化槽設備」に関する問題が出題されます。空調設備同様に各設備に関する特徴や計算問題、建築基準法やボイラー関係法規に関する問題が出題されます。勉強範囲が広いので勉強の難易度は高いといえますし、暗記量も多くなってくるので、時間をかけて対策を練る必要があるでしょう。それに1級管工事施工管理技士の学科試験では空調設備と合わせて出題されますので、両方の設備と併せて勉強しないといけないのでテキスト・参考書で一通り勉強した後は過去問演習で傾向を掴むことがポイントです。

機材・配管の難易度|1級管工事施工管理技士学科試験

機材・配管では、「機材(冷凍機、ボイラー、冷却塔、ポンプ、送風機)、配管・ダクト」に関する問題がほぼ必ず出題されます。出題頻度が高い問題ですので重要度は高い科目です。各機材に関する原理・仕組み、特徴は出題頻度が高いので勉強して暗記しておく必要があるでしょう。出題頻度は高いですが、重点的に勉強を行うことで暗記につなげることができれば、試験内容自体はそこまで難易度は高くありません

設計図書の難易度|1級管工事施工管理技士学科試験

設計図書では、「公共工事標準請負契約約款、企画・使用(JISにおける配管材料記号)」に関する問題が出題されます。1級管工事施工管理技士の学科試験での出題頻度は高めですが、勉強する範囲が広くないので、あまり時間をかけずに他の難易度が高い試験科目に力を注いだ方が得策です。そうした意味で設計図書の難易度はそこまで高くはありません。

施工管理法の難易度とは?|1級管工事施工管理技士学科試験

続いて、1級管工事施工管理技士の学科試験の「施工管理法」科目の難易度についてをみていきます。施工管理法の各科目の重要度と難易度は顔問の傾向より以下の用なものになると考えます。

科目重要度難易度
施工管理★★★★★☆
工事施工★★★★★☆

1級管工事施工管理技士の学科試験での施工管理法科目は後の実地試験でも出題される内容ですので、施工管理法で学科試験に合格できる以上の勉強時間をかけることが重要でしょう。それでは、施工管理、工事施工の難易度についてを見ていきましょう。

施工管理の難易度|1級管工事施工管理技士学科試験

施工管理では、「施工計画、工程管理(バーチャート・ネットワーク工程表)、アロー形ネットワーク手法、品質管理、安全管理」が出題されます。施工管理の科目では、実際の施工管理の実務で経験するような内容が多く出題され、出題頻度はいづれも高い試験科目です。施工管理の問題では、表や図の問題が多く出題されるので、それぞれの特徴を勉強しておく必要があり、難易度はそこまで高くはないもののネットワーク工程表や配員計画などの問題で計算のコツを掴むまでは過去問演習等が必要になるので、勉強範囲は広くはないものの勉強量の観点から難易度はそこそこ高いといえます。

工事施工の難易度|1級管工事施工管理技士学科試験

工事施工では、「機器の据付、配管・ダクトの施工」の問題が出題されます。後の実地試験でも出題されるので重要度の高い試験項目です。中でもダクト施工に関する工法(アングルフランジェ工法等)、規格、特徴は頻出とされています。出題される内容は実際の工事の内容に近いので勉強時間を割く必要がありますが、試験内容の難易度はそこまで高くはありません。勉強量が結果に反映されやすい科目とはいえます。

法規の難易度とは?|1級管工事施工管理技士学科試験

1級管工事施工管理技士の学科試験の法規科目の重要度と難易度の目安はいかのようになります。なお、1級管工事施工管理技士の学科試験の法規科目は、実地試験でも出題されるので、学科試験の勉強の際には実地試験を意識した勉強が必要です。

科目重要度難易度
労働関係法★★★★★☆
建築基準法★★★★☆☆
建設業法★★★★☆☆
消防法★★★★★☆
関係法規★★☆★☆☆

労働関係法の難易度|1級管工事施工管理技士学科試験

労働関係法では、「労働安全衛生法、労働基準法」が出題されます。労働安全衛生法では、「安全管理体制、特定元方業者、関係元請人、特定元方業者の構ずべき措置、作業主任者、特別の教育、職長教育、就業制限、高所作業車、掘削作業、高所作業、昇降するための設備の設置等、移動はしごと脚立の構造、高所からの物体落下による危険の防止、通路、移動式クレーン、酸素欠乏危険作業」に関する項目が出題されますが、覚える箇所がある程度決まっています。学習の難易度は高くはありませんが、出題形式が誤文問題なので、正しい文脈の暗記をしないといけません。

建築基準法の難易度|1級管工事施工管理技士学科試験

建築基準法では、「建築一般、建築設備」に関する問題が出題されます。建築基準法の出題範囲は広くないので重要箇所を暗記しておく必要があります。建築一般では、用語の定義や面積・高さの算定方法等が出題されますが、建築基準法の出題範囲の内容を正確にとらえておくことが重要です。建築設備の問題では、換気設備などの仕様を確認しないといけません。全体的な建築基準法の難易度は高くはありません。

建設業法の難易度|1級管工事施工管理技士学科試験

建設業法では、「建設業の許可、建設工事の請負契約、元請負人の義務、施工体制台帳及び施工体系図等」に関する問題が出題されます。出題対象となる条文の数字や用語が出題されやすいですが、赤シートで隠して覚えられる参考書で勉強をするのがよさそうです。

消防法の難易度|1級管工事施工管理技士学科試験

消防法では、「消防設備の種類、1号消火栓、スプリンクラー設備、不活性ガス消火設備、消防設備士」に関する問題が出題されます。勉強範囲が広くないので、難易度はそこまで高くはありません。しかし、消防設備の細かな違いや、1号消火栓の細かな数字を把握しておかないといけないので復習がかかせない科目ではあります。

関係法規の難易度|1級管工事施工管理技士学科試験

関係法規では、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律、廃棄物の処理及び清掃に関する法律、騒音規制法などの法律に関する事項」が出題されます。年度によって何が出題されるか不透明な試験科目ですので、勉強の優先順位は下げた方がいいかもしれませんが、難易度は範囲が広い分ベーシックな内容ですのでそこまで高くはありません。

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1級管工事施工管理技士の難易度は高い?低い?:実地試験の難易度

1級管工事施工管理技士試験は学科試験に加えて実地試験にも合格しないと免状を取得できません。1級管工事施工管理技士の実地試験の試験科目は、「施工図」「工事施工」「工程管理」「法規」「施工経験記述」という構成になっています。それぞれの難易度についてを見ていきましょう。

施工図の難易度とは?|1級管工事施工管理技士の実地試験難易度

1級管工事施工管理技士の実地試験の「施工図」問題は、機器・配管の施工図に関して、適切ではない部分の理由と改善策を含めた指摘記述問題が出題されます。また、空調設備、衛生設備及び各設備に共通の事項について広い範囲から出題されます。実際に施工図を見てどこが適切でないかを勉強し演習していくことが重要ですが、1級管工事施工管理技士の実地試験の施工図問題は過去問で出題された内容から繰り返し出題されているので、過去問対策が必須です。過去問で何とかなるので、難易度がやたら高いということはありません。

工事施工の難易度とは?|1級管工事施工管理技士の実地試験難易度

1級管工事施工管理技士の実地試験の工事施工の問題では、「衛生設備の施工上の注意点」を指摘する記述させる問題が出題されます。問題形式は空調設備、衛生設備に関する記述問題の選択式の問題となっています。自分の知見のある設備を選択するのがいいかと思われますが、量設備に関する問題の難易度が異なる場合や、解答しやすい方が年度によって替わりますので、両方を勉強しておくのが得策でしょう。試験内容の難易度は過去問で傾向を掴める問題で、繰り返し出題されることがありますので、難易度は勉強次第で変わってきます。

工程管理の難易度とは?|1級管工事施工管理技士の実地試験難易度

1級管工事施工管理技士の実地試験の工程管理の問題では、ネットワーク工程表に関する問題が頻繁に出題されます。ネットワーク工程表の問題は、所要日数の算定、最早開始時刻・才知完了時刻の算定、フロート算出、クリティカルパスの表示と日程短縮、山積み図などに関する問題が出題されます。1級管工事施工管理技士の実地試験の中では独学で勉強することが難しいという意味では難易度が高いですが、youtubeに解説動画が出てたりしますので、耳で覚えて手で覚える勉強が得策と思われます。得手不得手がわかれやすい点で難易度が高いですが、ネットワーク工程表の問題は法規の問題との選択ですので、苦手な場合は、法規で選択するのもありです。

法規の難易度とは?|1級管工事施工管理技士の実地試験難易度

1級管工事施工管理技士の実地試験の法規の問題では、労働安全衛生規則、酸素欠乏症等防止規則、クレーン等安全規則などの労働安全衛生法の関係規則から出題されます。試験内容の難易度としては学科試験の法規科目と変わりはありませんが、漢数字や誤文などが記述問題ですので発生しやすい点で学科試験の法規科目より実地試験の方が難易度は高いです。正確な暗記が求められるので何度も過去問演習をしておく必要があるでしょう。

施工経験記述の難易度とは?|1級管工事施工管理技士の実地試験難易度

1級管工事施工管理技士の実地試験の中では、独学で対策がしにくい試験で、難易度は高い科目です。施工経験記述問題は、施工管理業務の経験を簡潔に記述する問題です。解答用紙は指定されていますし、記述テーマは、工程管理・安全管理・総合的な試運転調整又は完成に伴う自主検査・材料・機器の現場受入検査のうちから毎年出題されています。どのテーマが指定されていても解答できるようにしないといけないので、勉強の難易度が高いです。

1級管工事施工管理技士の効果的勉強法とは?

1級管工事施工管理技士の勉強方法を独学で学科試験・実地試験を合格した方の勉強方法を紹介します。

1級管工事施工管理技士の学科試験の勉強方法

「まず、過去問を演習する前にテキスト・参考書を用意しました。学科試験と実地試験両方が備わった参考書で分厚い本でした。その本をまずバラバラとザーッと読み重要そうな科目から重点的に勉強しました。特に実地試験にもつながる施工管理法と法規、及び空調設備・衛生設備の勉強から重点的に勉強しました。」

元々現場の管工事をしていたので、そこまで難易度が高い試験とは感じなかったので参考書を読み込んだ後は過去問演習で対策をしていました。勉強を開始したすぐにこの分野を勉強していたので、のちの実地試験でも勉強時間をそこまで割かずに済みました。特に法規の問題は暗記問題だらけで苦手でしたが、語呂合わせで覚えていました。例えば、中央管理方式の空調調和設備の基準6では、『出勤しな』(湿度40,70)等ですね。」

「機械工学等の勉強は本当に時間がかかりました。一気にその科目を勉強していくのが得意でしたが、あまりにも範囲が広いので、毎日コツコツと参考書を読んで問題集で演習して、隙間時間で単語暗記をしていました。細かい設備の違いなどを暗記するのは大変でしたが、過去問から出題頻度が高いものから優先度をつけて勉強していました。100点を採れる勉強方法ではないですが、60点を取れればいいので、過去問でだいたい解けるようになってからは実地試験にも繋がる施工管理法の勉強に重点を置きました。」

1級管工事施工管理技士の実地試験の勉強方法

「施工図問題が一番苦手でした。というのも範囲が広く勉強がしにくかったからです。この分野の勉強が一番モチベーションが上がりませんでしたが、とにかく勉強範囲が広い問題はコツコツ毎日1時間程度時間をとって過去問を解き、わかりにくい箇所はノートに取る勉強方法を取っていました。とくに学科試験が終わってからは、まったく勉強のモチベーションが上がらず大変でしたが、学科試験時に実地試験を想定していた勉強をしていたのでいささかのアドバンテージはありました。」

「ネットワーク工程表の問題は参考書・テキスト・youtubeで解法を勉強し、実際に過去問を通してコツをつかみました。ネットワーク工程表の問題は過去問演習量がものをいう試験であると思っています。」

「1級管工事施工管理技士の実地試験はとにかくアウトプットに集中していました。が、解法が始めはよくわかりませんでした。施工管理法に関する記述方法も何となくで書いていたので、実際に合格者に添削してもらうと得点にならないことに気づきました。youtubeの施工経験記述に関する施工管理法の問題の解法を参考に施工経験記述問題を解いて添削を受けると得点のコツを掴めました。」

まとめ

以上のように、1級管工事施工管理技士の難易度を合格率と試験内容の観点から考察していきました。難易度という概念は受験者の感じ方次第でいくらでも変わるので、一概に合格率から難易度を図ることはできません。ですので、試験内容から出題頻度と出題範囲から1級管工事施工管理技士の難易度を学科試験と実地氏家の両方から考察してきました。1級管工事施工管理技士の試験範囲は相当に広いので、難易度が高いと感じる科目から集中的に勉強していくことが重要でしょう。

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