三浦工業株式会社の企業情報・求人一覧

■企業概要:貫流ボイラで国内58.6%のトップシェア。そのコア技術で水処理、舶用機器、ポンプ、食品機器、メディカル機器、家庭用軟水器や、蒸気・排熱利用で節電可能な省エネ機器を開発しています。ボイラ=三浦工業との知名度を誇りますが、ボイラ以外にも国内売上では「食品機器・メディカル機器」の分野が好調です。また海外売上比率も16%とのグローバル企業でもあります。

【概要・特徴】東証プライム上場、小型貫流ボイラで国内シェア50%以上のボイラメーカーです。ボイラ製品をはじめ水処理機器、食品機器、メディカル機器、舶用機器などの製造販売とメンテナンスを展開。20カ国以上で製品を販売し、北米・中南米・中国・韓国・インドネシア・オランダなど10カ国以上に現地法人を有しています。国内外において事業が好調で、同年3月期の連結売上高は1,000億円を突破しました。【注力分野】■研究開発部門は「日本機械学会賞」や「日本ガス協会技術賞」など数多くの賞を受賞し高く評価されている同社の技術力を支えています。同部門はRDセンターと三浦環境科学研究所を拠点に、商品開発部門から独立した立場で廃熱の有効利用や燃料電池など3~5年先の実用化を見据えた開発に注力しています。これまでの特許・実用新案件数は数百件におよび、予混合式ガス燃焼バーナの特許においては「全国発明表彰」を受賞しています。■製品の納入後には全国を網羅するネットワークを活用した迅速なメンテナンスを実施。数万件のオンラインメンテナンス契約の実績があります。【組織風土・就労環境】■完全週休2日制、年間休日は約120日。水曜日をNO残業DAYと定め、メリハリのある働き方ができる環境を整備しています。専門性を高めるための通信教育講座など、200以上のカリキュラムを用意しており、すべての科目が会社負担。ボイラー技士やボイラー整備士・危険物取扱者など、公的資格の取得を会社が全面的にバックアップする制度もあります。■自社の研修施設「三浦研修所」において、サービスエンジニアを育成。1年間で開催される研修は200回を超え、約5,000名の社員が研修を行っています。