会社名 | 能美防災株式会社 |
---|---|
会社HP | https://www.nohmi.co.jp/ |
住所 | 東京都千代田区九段南4-7-3 |
従業員数 | 2,442人 |
売上高 | 112,913,000,000円 |
資本金 | 13,302,000,000円 |
設立 | 1944年5月 |
詳細説明 | ■同社について:1924(大正13年)の創業以来、火災の研究を重ね続けてきた防災業界のメーカーです。約100年の歴史の中で、様々な国内初の取り組みに挑戦し続けてきました。こうした能美防災のチャレンジは、世の中に少しずつ影響を与え、そして現在では、ほとんどの建造物に自動火災報知設備の設置が義務付けられているほど、日本の防災意識は高まってきました。同社はこれからも、『火災から人々を守る』という使命を持った防災事業のパイオニアメーカーとして、業界トップの技術を駆使して、日本の防災をリードし、社会に貢献していきます。 |
会社の特徴 | 【概要・特徴】東証プライム上場、火災報知設備などを扱う国内シェアNo.1の総合防災設備メーカー。防災システムの研究・開発から企画・製造・設計・施工・メンテナンスまで、一貫して手掛けています。1916年に創立し、1923年の関東大震災をきっかけに防災事業に着手。その後、国宝として初めて三十三間堂への自動火災報知器の設置など建築事業からの需要が高まっております。現在では、物流倉庫やサーバーセンター、高度経済成長時代に建てられた建築物に着手。また、その技術と経験を活かし、ナースコールや碍子洗浄装置、道路融雪装置、ヒートアイランド対策のドライミスト等を開発し、他分野にも進出。800件超の特許を取得し、業績も好調で無借金経営を実現しています。【強み】研究・開発からメンテナンスまで一貫してできる体制が強みです。人命・財産を守る製品を作る責任として、営業や設置・維持管理においても品質を追求するため、自社での「責任一貫体制」を採用。全行程自社で行っているため、基礎研究や実験結果による知識・ノウハウを共有できるだけでなく、顧客ニーズや施工性・メンテナンス性といった現場の声を反映させた製品開発が可能です。【研究開発】多彩な状況下での火災を再現できる実験施設を所有し、火災を徹底研究。生活様式の多様化・高齢者増加などの社会変化に応じた各種条件下で、火災データの収集・解析などの基礎研究実験を実施しています。加えて、実験で見えた課題から解決のための技術を開発。製品完成後は、実験施設内で防災システムの作動検証実験を行うなど、品質の向上に努めています。 |