転職先の会社を探すとき、皆さんどうやって企業を探しているでしょうか。転職サイトで検索する人もいれば、会社HPの募集覧から求人を見る方もいるかと思います。そしてどの方法でも、かなりの数の求人を比較検討することになります。「求人がないよりはいいけど、どれを選べばいいか分からない!」と言いたくなってしまう人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は建設業界におけるブラック企業と優良求人の見つけ方をお伝えします!

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1. 求人票で見るべきポイント 

【業務内容】仕事内容に具体性があるか

業務内容が文字だけでイメージできるくらい具体的であれば入社後業務内容でギャップを感じる可能性は少ないです。

というのも「業務内容が薄いな~」というブラック会社は多くの場合、自社で誰がどんな業務をやっているか把握しきれていないことが多いです。「とりあえず人がいないから募集はかけるけど何をお願いするかはわからないから幅広く書いておこう」というスタンスの結果「工事一式」などざっくりとした内容のみの記載になってしまいます。

こういった会社に入社してしまうと「想定していた業務内容と違う」や「自分が休むと代わりにお願いできる人がいなくて休めない」という状況に陥りやすいので気をつけてください。

【給料】一般的に急募求人は年収が高くでやすい

給与に関してはその人のスキルと面接で決まるケースが多く、あくまで求人票に乗っている金額は参考金額だと理解するのが良いでしょう。特に近年人材不足に苦しむ企業が多く、なんとしても応募を獲得したいがために求人票の金額を多めに書いてあるケースも多いです。

気になる企業があれば人材紹介会社に「実際この会社に入った人は年収いくらで転職したのか」確認してみるのがいいでしょう。

また、一般的に急募求人は年収が相場よりも高く出る傾向にありおすすめです。転職サービスに登録することで、急募求人をより早く確認することが出来ます。

【残業時間】記載がない場合は想定年収の算出方法を確認すべし

建設業界は他業界比べて残業が多い業界ですが中には月100時間を超えて残業をする企業もあります。「残業が多すぎて体が持たない…もう一回転職活動をしないと」とならないためにも残業時間はチェックしましょう。

とはいえ残業時間はすべての求人に記載があるわけではありません。記載がない場合は、給料の欄に記載の見込み残業代を確認してみてください。月想定何時間の残業が多すぎる場合は要注意です。

2. ちなみに…求人のプロはこんなところもみています!

【経審】経営状態や技術力が丸裸!

経審とは「経営事項審査」の略で、公共工事を発注者から直接請け負おうとする建設業者が必ず受けなければならない審査です。公共工事の入札に参加しようとする建設業者についての資格審査を行う必要があり、自治体は点数化された「経営状況」と「経営規模」、「技術力」、「その他の審査項目(社会性等)」をもとに順位付け、格付けを行っております。

経審をみれば会社としての安定性や技術力、財務状況が一目寮前です。とはいえ初めての方だと見るのが難しいのも事実ですので、「興味がある企業があるけど経審高いのかな?」など気になる方は気軽に建職バンクまでご連絡ください!

【主要取引先】会社の取引先をみると工事内容がイメージできる

どんなジャンルの工事をどの立ち位置で受注しているのか推測するのに使えるのが主要取引先です。一概には言えませんが大手と取引をしている企業ほど上流で案件を受注できている可能性が高く、経営状態も良好なケースが多いです。

また、そういった企業では総じて社員の働き方や給料などの条件面も整っていることが多いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

求人情報から推測できる情報は以外に多く、また鵜呑みにできないのも事実です。ぜひ気になる企業の求人情報を先程の項目で確認してみてください!。

とはいえ、自分で見るのは大変だし知識がないと難しいのも事実。転職のプロに相談したいという方は、建職バンクへお気軽にご連絡ください。

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