アメリカンエンジニアリングコーポレーション米軍基地や外資系民間企業がクライアントの総合設計・施工会社で土木工事施工管理業務(本社)(2級土木施工管理技士)

業務内容

主に沖縄県米軍基地内における各種建設工事の電気施工管理をメインにお任せ致します。
具体的には、工程管理、原価管理、品質管理、安全管理等、施工管理/現場監督業務をご担当。
・工程管理:工程調整、工程表作成
・原価管理:実行予算作成、材料拾出し、見積もり
・品質管理:現場担当、施工図/承認図作成、資材/サブコン/製作図手配
・安全管理:安全担当として管理を実施
・資材管理：海外製品の材料含む資材の発注、管理、リスト作り

項目別比率

■新築:改修＝2：8
■官公庁：民間＝米軍工事（公共部門別）
■案件金額＝１００万～２００億
■工期＝１か月～３年
■出張＝ほとんど無
■元請：下請＝9：1

案件のエリア

沖縄県内の米軍基地全域

会社の魅力

■設立50年。東証1部上場企業のグループ会社で安定しています！
■沖縄での政府向け建設事業第1位！沖縄の建設会社で売上高上位10位！
■米軍に提出する書類が多く、工事スピードが民間の仕事に比べ遅いです。その流れを掴めればご自身のペースで業務が進められます

【★米軍工事とは？日本における建設施工管理との違い★】
■工事内容に関して公共・民間工事では、建築・土木・設備・電気と工種で分業されているが、米軍工事では1つの工事をすべての工種をまとめて工事を行っています。
■施工管理、品質管理に関しては、軍の仕様に沿って管理が行われ、仕様書の中にJISの仕様・規格もあり管理が行われます。
■安全管理に関して米国の安全基準と日本の労働安全衛生法の2つで管理されており、検査官（監督員）から現場の安全管理に不備などを指摘されると現場中止などの処置がとられ、安全管理に関しては特に厳しく管理されます。
■工程管理に関しては、ほぼ公共・民間と差はなく一般的な工程管理を行っています。
また、MSプロジェクトのソフトを利用してスケジュールの作成等を行います。
■写真管理が少なく、検査官（監督員）の確認で工事が進捗していきます。（完成図書で写真管理の提出が　着手前・完成のみの工事もある）
■品質管理の立ち合いなどは、公共工事等と同じ要領で行われますが、米軍工事では各工程の始まる前に、準備段階ミーティング、開始段階ミーティングなどが行われます。
■工種ごとの施工計画ではなく、仕様書に記載された計画書の提出が求められます。
■完成図書に関して、まとめて納品ではなく仕様書に記載された提出物を個別に提出するシステムになっています。
■完成検査時に書類検査が少なく現場検査が主に行われます。

★米軍案件の割合★

■主に米軍工事に携わっており、民間工事に関しては公共部が担当。（米軍：公共＝8：2）
米軍工事においては、新築工事の発注が少なく、設備関係の改修工事が多く、それに伴った建築・土木工事などがあります。