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リノベーション工事／リフォーム工事／テック事業

当社は、リノベーションの企画提案、設計施工を行なっている創業３期目のスタートアップベンチャーです。
お客様はご自身で住宅を購入してリノベーションを希望するお客様が９割、残りの１割が再販、賃貸などのいわゆるToB向けリノベーション工事を行っています。
提案から施工まで一貫して自社で行うことで個人のお客様にとって満足のいく提案と仕上がりをお届けするものづくりベンチャーです。
より素晴らしいリノベーション工事を低価格でかつ生産性が高くお届けすることを目標に、リノベーション業界のスタンダードを作るというミッションを掲げています。

<<施⼯管理の働き⽅を業界に先駆けて変えていきます>>
未来の建築現場の常識を作ることをミッションに掲げています。
建設業全体の年間賃金は約445万（全産業平均552万）、所定内労働時間は1871時間（同1576時間）、所定外労働時間は170時間（同130時間）と、時間当たりの生産性では全産業平均比で約67％と非常に低い産業となっています。
また、職人不足も深刻で約10年後には建設技能労働者約340万人のうち、約1/3にあたる約110万人が今後10年間で高齢化により離職すると予想されています。
このような厳しい社会環境の中で、リノベーション業界を取り巻く労働市場は大きな転換点にきていると私たちは考えています。
私たちが掲げるポイントは３つ
１、施工管理のDX化
２、職人の内製化、多能工化
３、コミュニケーションコストの削減
これらを進めることでより良いものを低価格でお客様へ提案すること、社員や自社の職人の生産性を高めること、を目標にしています。

１、施工管理のDX化
社内での情報共有や職人との工程管理、お客様の個人情報の管理、発注管理、予算管理など現場での工事以外の作業で多くの時間を費やしていませんか？
我々は、世の中にあるチャットシステム、タスク管理アプリケーション、工程管理アプリケーションなど、世の中に存在するITテクノロジーを積極的に活用し、それらを最適化しています。
また、現場に行かずとも現場管理ができる仕組みを開発すべく、遠隔施工管理アプリケーションの投資、開発を進めています。

２、職人の内製化、多能工化
自社大工、多能工の育成により、現場管理の工程の短縮、工事現場の圧縮を進めていきます。
また彼ら現場で働く職人×ITスキルにより現場管理のあり方に変革をもたらすことを目標にかかがています。
具体的には開発済みの施工管理アプリの実証実験を通じて、施工管理の現場訪問回数を大幅にへらしつつ、案件を複数持てる環境を構築することで、労働生産性を大幅に向上させることを目論んでいます。

３、コミュニケーションコストの削減
打ち合わせや現地調査などを最小限の回数に抑えることでお客様がお支払いする工事原価を低く抑えるように努めています。
具体的には提案するリノベーション工事のパッケージ化と、オンライン中心でのお打ち合わせにより打ち合わせ回数を抑えています。
また、営業、設計、施工の社内でのコミュニケーションについてもプロジェクトごとの社内MTGの充実、情報共有アプリケーションの利用などによりロスをなくし施工管理が現場にスムーズに移行できる仕組みを整えています。