人材紹介も、スカウトも、試した。
それでも、何かが噛み合わない。
建設業界の採用担当者なら、一度は通る道です。業界特有の言葉と基準を共有できる相手がいないまま、時間だけが削られていく。その停滞を、私たちは知っています。
紹介された人材と、要件が合わない。
「施工管理」と「現場代理人」の違い、「1級と2級」の重み。業界の言葉を理解しないアドバイザーから送られてくる候補者は、どこかが少しずつズレていて、説明コストばかりが積み上がる。
スカウトの返信が、戻ってこない。
テンプレートスカウトを量産しても、返ってくるのは既読スルー。どの候補者が本気で動いているのか、データからは見えてこない。貴重な時間が、静かに消費されていく。
改善の打ち手が、見えない。
応募が来ない理由が分からず、数字だけが並んだレポートを眺めるだけ。翌月も同じ求人を出し直す——気づけば、季節が移り変わっている。




