静岡県静岡市/RC造・S造・SRC造の転職・求人一覧

静岡市は静岡県の中部に位置し、葵区・駿河区・清水区の3区で構成されており、追手町に静岡庁舎・葵区役所、八幡町に駿河区役所、旭町に清水庁舎・清水区役所があります。北部は安倍東山稜から南アルプスまで繋がる山林となっており葵区の大半を占めております。南部の平坦地には市街地が広がっています。 戸建て住宅は駅郊外に広がっており静岡駅や東静岡駅、清水駅周辺などにはオフィスビルやマンションが多く立ち並んでいます。商工業地域としては、日の出埠頭などのある清水港、三菱エアコンやタミヤなどが並ぶ工業地帯である駿河区南部などがあります。静岡駅北では、呉服町を中心にオフィスビルの立ち並ぶ両替町、紺屋町、七間町にかけてが繁華街として賑わっています。 名所としては、静岡平野中心部に駿府城公園があります。現在天守閣跡の発掘調査が行われており、戦国時代から江戸時代まで複数の天守台跡が発掘されています。南には徳川家康の埋葬地で知られる久能山東照宮があり、日本平とロープウェイで結ばれています。清水区沿岸部の三保半島は、三保の松原や東海大学海洋科学博物館などで有名です。駿河区南部の登呂遺跡では、弥生時代の住居を見学することができます。葵区北部から駿河区の駿河湾にかけて一級河川である安倍川が流れており、名物である安倍川餅は安倍川橋周辺で売られています。また葵区北部はオクシズと呼ばれており、梅ヶ島温泉郷、コンヤ温泉、赤水の滝、安倍の大滝など観光地として有名であす。 農業では、温暖な気候を利用して葵区藁科地区、清水区両河内地区が緑茶の産地として知られており、青島温州、清見、はるみといった温州みかんの産地としても有名です。また駿河区久能地区から清水区駒越地区にかけて、国道150号線周辺は章姫、紅ほっぺといった石垣いちごの産地となっており、多くの観光客がいちご狩りに訪れます。 道路交通の要として新東名高速道路、東名高速道路、静清バイパスが走っています。静岡駅南、東静岡駅南は再開発が進んでおり、スマートICの建設、道路拡張などの工事現場が多く見られます。